大阪市西区京町堀の住みやすさ
京町堀は、花と緑が豊かな靭(うつぼ)公園の北側に隣接するエリアです。
靭公園に臨むカフェなどおしゃれなお店が並ぶ、ちょっとした充実感、裕福感のある生活がイメージできそうな一帯です。
今回は、大阪市西区京町堀の住みやすさについてご紹介したいと思います。
1.京町堀の立地と特徴は? |
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京町堀は、東は四ツ橋筋、西は新なにわ筋に挟まれた東西に長いエリアです。最寄り駅は大阪メトロの阿波座と肥後橋です。
町名に「堀」とついている通り、江戸時代は元々お堀で、大阪市内の四ツ橋筋西側にたくさんの堀が作られていました。町名の「京町」の方は、
大坂冬の陣・夏の陣後、大坂城主松平忠明の人口来住政策に呼応して、伏見京町から移住してきた町人らが開発した町域であることに由来する(大阪市ホームページより)そうです。
かつて乾物などが売られてにぎわう商店街でしたが、第二次世界大戦で大阪大空襲で一面焼け野原となり、戦後復興を経て靭公園ができたとともにおしゃれなお店が並ぶようになりました。
京町堀も言わずと知れた人気エリアで、2019年からの5年間で約23棟のマンションが建ち、この2025年にも約3棟完成予定です。
2031年に伊丹空港へも関西空港にもつながる「なにわ筋線」という地下鉄が開通予定で、中之島駅が近くにできるため、今後さらに便利になると期待される地域です。
(出典)e-stat 国税調査より作成
2.京町堀の生活の利便性は? |
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肥後橋駅や阿波座駅の最寄り駅へは、15分以内で行くことができる範囲です。
カフェ、レストラン、スイーツ、雑貨屋は充実しており、イメージ通りかなと思います。コンビニ、クリーニング屋やジムもあります。スーパーは町内にありませんが、北側か南側へ10分歩かないぐらいにスーパーがありますので、ご安心ください。
過去この界隈に2年ほど住んでいた当社スタッフ曰く、「静かで住みやすかった」そうです。
今現在はなにわ筋線の工事で騒がしさはありますが、靭公園の周囲、京町堀と靱本町は周囲と比べると静かで落ち着いた雰囲気です。
(出典)Googleマップからのスクリーンショットを基に作成
3.靱本町に住むときの要チェックポイント |
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一人暮らし用物件は特に、割高に感じられるのではないかと思います。
23m2前後で比較的狭かったり、コンロは二口あるけど片手鍋ぐらいの小さな鍋しか同時に置けない、収納もミニマリスト用ぐらい容量が小さい、、、などの物件が多いです。築深物件だと、電熱コンロとホテルに置いているような冷蔵庫が備え付けられている物件もあります。
それを避けて、条件がいい物件を探すと共益費込みで10万円は下りません。少しでも家賃を抑えたい方は、条件に優先順位をつけて妥協してもよいものを考えるか、なにわ筋以西から探すことをお勧めします。
4.まとめ |
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人気エリアの京町堀の住みやすさについてご紹介しました。
総じて、住むのにおススメのエリアです。当社スタッフも住みやすかったと言っています。
この辺に引っ越してみたいけど、実際どんな街なんだろうと心配のある方、ぜひ当社でコーヒーを飲みながらその不安を教えてください。外から見てどうかだけでなく、住んでみてどうかなど具体的にお答えできると思います。
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